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実例
EVを取り入れた住まい
(有)小椋住宅
小椋 清市
小椋清市の紹介
建築概要
建物形式:新築 持ち家一戸建て
対象者:男性(全介助)4人家族
工事費:約4100万円(補助利用なし)
バリアフリー設計までの経緯
・医療ミスによる身体不全
・二世帯住宅で介護できる住まいを建てたい。
・加齢ともに動けなく可能性が高いので後々特別なリフォームが必要でない住まいを建てたい。
・二世帯になるまでは二階をリハビリに活用したい。
・ベランダも広くとり、リハビリに活用したいので、ホームエレベーターを活用したい。
そんな要望を叶えるホームエレベーターを取り入れた住まいです。
バリアフリー設計の実施内容
・敷地が道路より高い位置にあるので駐車場の位置や、車椅子で出かけるときのスロープの勾配など考えて基礎部分の立ち上がりを低く、ベタ基礎で防湿と床下の通気に留意する。
・身体が大きいので自分でもてる機能を最大限に活用できるように広さの確保や手摺の利用を考える。
・寝室は、敷地が高いことで道路からの視線がさえぎられ、大きな開口部が確保できた。
・エレベーターの利用でベランダと二階がリハビリに活用できている。
・トイレの手摺は二回ほど身体機能に合わせて調整できた。
平面図