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住まいづくりの用語集
住まいづくりに関連する用語を
一般の方にも分かりやすいように解説しています。
『用語解説集』
あ
い
う え
お
か
き
く
け
こ
さ
し
す
せ
そ
た
ち
つ
て
と
な に ぬ ね の
は
ひ
ふ
へ
ほ
ま
み む
め
も
や
ゆ
よ
ら
り
る れ ろ
わ
A B C D E F G H I J K L M N О P Q R S T U
V
W X Y Z
あ
アセスメント
事前評価ともいい、介護過程の第一段階(初期)において、利用者(身体障害者など)が何を求めているのかを正しく知ること。そしえそれが生活全般の中のどのような状況から生じているかを確認すること。
上がりがまち
(上がり框)・かまち
・玄関から座敷などへの上がり口の緑に渡してある横木の枠材。
・玄関たたきに接した廊下床面の段端部の横木。
明るさ感知式スイッチ
周囲の明るさを感知して、暗くなれば点灯し、明るくなれば消灯を自動的に行うスイッチ。
圧縮力⇔引っ張り力
物体に作用する外力が、互いに押し合う方向に作用したときに、物体内に生じる軸方向力。
アプローチ
・ある特定の対象に到達するための移動動線のこと。建築物への取り付け通路、住宅団地への進入路、さらに地域や施設への導入交通路を含む。
・住宅計画では、道路などから住宅の出入り口に至る専用または共用の通路
い
維持管理
・維持保全、保守、メンテナンスともいう。建築物や設備の性能や効率の低下を防ぐために行う点検、補修などの管理作業。
・建築基準法では、敷地や建築物、設備などを、常に法律に適合した状態に保つことが義務づけられている。
イイニシャルコスト
↑↓
ランニングコスト
(経常費用)
・建築物を建てたときにかかる設計費やエ事費などの初期費用。
お
横架材
梁、土台など水平方向にかけてある構造材。
大壁⇔真壁
木造建築で、柱が外部に現れないようにした壁。
か
介護保険
「保険」ですので、保険料を払った人々がお互いに活用する制度です。(利用できるのは65才からですが、40才以上の方全員が払っています)その利用は「契約」という本人が決めて使える権利を尊重した制度です。
介護保険制度
高齢者介護の社会的支援システム。2000(平成12)年4月より同法が施行。
・制度の運営主体(保険者)は、市区町村・東京23区
・40歳以上65歳以上の住民(第1号被保険者)が加入する。
・社会保険の仕組みを取り入れ、サービスと保険料との関係を明確にした。
・受けられるサービスには在宅サービスと施設サービスがある。
・加齢に伴って生じる心身の変化に起因する疾病等により要介護状態となり、入浴、排泄、食事等の介護、機能訓練並びに看護および療養上の管理その他の医療を必要とする人が、その有する能力に応じた自立した日常生活を営むことができるよう、必要な保健・医療サービスおよび福祉サービスを総合的に受けることを目的として、施行された制度。
改築
建築物の用途を変えず、規模も大幅には変えず、建築物の全部を壊さずに改善すること。建築基準法では、建築物の一部または全部が除去されるか消滅した後に従前とほぼ同様の構造に立て直すこと。
確認申請
・建築物の新築・増改築・大規模の修繕・模様替・用途変更などを行う場合、建築主が建築主事に対して行う申請。
かまち(框)
・床の間、玄関の上がり口、縁側、廊下の先端部、床の段差の端を隠すために付ける化粧横木。・建具の四周の枠木。
看護士
・厚生労働大臣の免許を受け、傷病者もしくは褥婦(じょくふ・産婦)に対する療養上の世話、または診療上の補助をなすことを業とする者。
・病因、訪問看護ステーション、老人保健施設などのほか、地域に出て訪問看護婦(士)として勤務している。
き
キープラン
・全体に関する部分の配置を示す平面図。理解や検索のために用いられるので極端に簡略化されているのがふつうである。
基本設計
・建築物を設計する段階で、建築物の概念を計画する第一段階の設計。これを基に細部を含んだ実施設計を行う。
く
グループホーム
・高齢者、障害者が日常生活上の必要な援助やサービスを受けながら、地域社会の中で共同して居住し生活する場。地方公共団体や社会福祉法人等により、多様な形態で実施運営されている。
グループリビング
・超高齢社会の新しい住まい方のひとつ。気の合った高齢者が同じ屋根の下で暮らす方法。
グレ−チング
排水溝などに敷設する、格子状、あるいはすのこ状の床面の覆い。
け
ケア付き住宅
・1人暮らし高齢者、高齢者のみの世帯、または身体障害者が安心して生活できるよう設備・構造などが配慮されているとともに、緊急時の対応やホームヘルパーの派遣などによる介護サービスの提供など、一定の福祉サービスが確保された住宅。
ケアハウス
軽費老人ホームの一つ。60歳以上の人または60歳以上の配偶者を有する人で、身体機能の低下または高齢などのため、独立して生活を営むには不安がある人が自立した生活を継続できるよう構造や設備の面で工夫された施設。全室個室化されていること、車いすの利用が可能であることなど。プライバシーや自立した生活を尊重した構造となっている。
軽費老人ホーム
・老人福祉法に規定する老人福祉施設の一種。無料または低額の料金で老人を入所させ、給食その他、日常生活上必要な便宜を供与することを目的とする入所施設。
軽量コンクリート
普通コンクリートよりも比重の小さいコンクリート。軽量骨材を用いた軽量骨材コンクリートと、多量の気泡を含ませた気泡コンクリートがある。
建材
(住宅建材)
住宅建材とは、柱や梁、床板や合板などのこと。
建築基準法
・「建築物の敷地、構造、設備及び用途に関する最低の基準を定めて、国民の生命、健康及び財産の保護を図り、もって公共の福祉の増進に資することを目的とする」(同法第1条)法律。
・1950(昭和25)年制定。住宅にも適用される。地震や火災などに対する安全性、敷地、周囲の環境に関する基準等、建築物が満たすべき性能を定めている。
建築士
・一級建築士・二級建築士・木造建築士を総称して建築士という。一級建築士は国土交通大臣の、二級建築士および木造建築士は都道府県知事の行う試験に合格して免許を受けた者をいう。
建築面積・建ぺい率
建築物を真上から水平に地盤面に投影した面積のこと。建築基準法により、細かい計算方法が定められている。
建ぺい率・建築面積
建築物の建築面積の敷地面積に対する割合。地域によりそれぞれの最高限度が決められている。
こ
工事監理
その人の責任で工事が設計図書のとおりに行われているかどうかを、設計図書と照らし合わせながら確認することをいう。
工事監理者
工事監理を行う者で、一定の規模以上の建築物の工事監理業務は建築士資格を有しないかぎり工事監理者になることはできない。
工事管理
工事管理は施工管理のことを意味し、施工の段取り、現場官吏の業務のことをいう。建築士法上の工事監理とは違うので注意する。
工事施工者
建築物、その敷地、指定工作物に関する工事の請負人または請負契約によらないで自らこれらの工事をする者をいう。
公図
・土地の公式な権利関係や地積を表す原図。登記所や市町村役場に保管されている土地登記簿に付せられる。
・1筆ごとに土地の地図・地積等を記した原図、またはそれらを町または字ごとに集成した図面。地積図ともいう。
コーポラティブハウス
自ら居住するための住宅を建設しようとする者が、組合を結成し共同して、事業計画を定め、土地の取得、建物の設計、工事の発注、その他の業務を行い、住宅を取得し管理していく方式の住宅。
コレクティブ・ハウス
個人や家族がそれぞれ独立した住戸に居住して独立した生活を行うとともに、食堂、共用室等の共用スペースをもち、そのスペースを居住者自信が共同で利用・管理していく共同生活型居住。多様な世代・世帯がふれあい、高齢者も役割をもって、豊かな人間関係や社会的つながりが形成された中で創造的な生活をめざす住まい方である。
コンクリートブロック
コンクリートをブロック状に成形、硬化させた製品。主に壁体を構成するのに用い、壁体用には空洞コンクリートブロックと型枠コンクリートブロックがある。
さ
作業療法士
[OT :Occupational Thrapist ]
「理学療法士及び作業療法士法」による厚生労働大臣の免許を受ける国家資格。
・この名称を用いて、医師の指示のもとに、作業療法を行うことを業とする者。
・心身障害や上肢、手指機能などの障害に対して、治療、調整、指導を行う。
し
シート系床
塩化ビニール系シート等のロール状で継ぎ目がない床材の総称。3尺幅が多い。
式台
かつては客に対して送迎の挨拶をするための玄関先の一段低い板敷きのことを称し、現在は玄関の上がり框と土間の間に設けた板で、段差解消のための台。
軸方向力
骨組みを構成する部材の軸方法に働く応力
実施設計
・基本設計図書に基づいて、工事の実施と工事施工者による工費の内訳明細の作成必要で十分な情報を提供する設計図書を作成する過程。またはその業務。
遮音性能
建物の床や壁などによって空気伝送音及び固体伝搬音を遮断する能力。材質が緻密で単体体積あたりの重量が大きい材料ほど遮断効果が大きい。
尺貫法
・日本古来の長さ、重さと面積の単位。長さは尺、質量は貫、面積が坪。
・1958(昭和33)年のメートル法導入後、公式には廃止されているが、在来工法の木造住宅では柱間の芯・芯距離を一間または半間での割り付けが多い。
・一間(6尺)=1,820・、半間(3尺)=910・、一坪=1.82m×1.82m≒3.3・=2畳。
住宅建材
住宅建材とは、柱や梁、床板や合板などのこと。
住宅部材→部材
土台、柱、梁など建物の骨組みを構成する材。
主要構造部
壁・柱・床・梁・屋根・階段をいい、単なる間仕切壁・間柱・最下階の床、小梁・庇・局部的な階段などは含まれない。
竣工検査
工事の全工程の完了直前に行なう検査。工事全体の工事の完了を確認する検査。設計者、施工者、建築主が同伴して行なわれる。ダメが指摘された箇所については引渡し日までに工事を完了し引渡しに望む。
芯−芯・モジュール
柱の中心から柱の中心までの水平距離のこと。
真壁⇔大壁
木造建築で、柱を壁で覆わずに柱と柱の間に作った壁を真壁(しんかべ)。
人感スイッチ
人が近づいたり離れたりすることを感知し、照明機器などの点灯・消灯を自動的に行うスイッチ。照明の消し忘れをなくし、また電気代の節約にもなる。
す
垂直移動装置
1階から2階、1階から地階というように、階層間を機械力によって移動させる装置の総称。エレベーター、段差解消機、段差昇降機などが代表的なもの。
筋かい
・柱や梁などで構成された四辺形の構面に斜めに入れる建材。
・構面の変形を防ぎ、地震や風圧に対しての強度を高める。
すりつけ板
・床部分の段差をなくすために、高い部分と低い部分に渡すくさび形状の板。
・この板を置くことにより小さなスロープがつくられる。
せ
生活動線
たとえば、寝室からトイレ、居間から浴室など、生活するうえで住宅内を移動するときの人や者の動きの量、方向、つながりを示す線をいう。
そ
増築
既存の建物に付加する形で建築工事を行い、全体の床面積が増加すること。
ゾーンニング
空間をいくつかのゾーンに分け、そのつながりを考えていくこと
ゾーンの配置を決める前提となるのは住み手の生活スタイルです.日常の行動パターンに合わせてゾーニングを考えます. 住まいの中を家族全員で使うパブリックゾーン,個人で使うプライベートゾーン,浴室,トイレなどのサニタリーゾーン,玄関,階段,廊下など通路となるゾーンというように大きく分け,おおまかにそれぞれの配置を考えます.
た
大転子
大腿骨頸の外上側にある著しい高まり。中・小臀筋および梨状筋がこれに付く。大腿骨大転子の高さは手すりの取り付け高さ、杖の高さなどの目安となる。
建具
・建築の開口部にあり開閉の可動部分と枠の総称。
・一般的に「ドア」「戸」「窓」などとよばれている。伝統的な和風建築では、ふすま、障子、戸など、可動または、はめ込みの部分をいう。かもい、敷居などは含まない。そのほかの場合でも、狭義には可動部分だけを指す。
段差解消機
テーブル状の台が垂直に昇降する車いす用の昇降(垂直移動)装置で、スロープの代替品として用いられる。
つ
坪
一坪=1.82m×1.82m≒3.3・=2畳。
て
デイケア
・在宅の虚弱高齢者などが施設に通い受ける、リハビリテーションや入浴、食事や相談などの各種サービス。一般的には、福祉施設での通所サービス(デイサービス)との対比で、医療機関等で行われる通所サービスを指す。
・介護保険制度では、通所リハビリテーション(介護老人保健施設や病院・診療所に通い受ける理学療法・作業療法等のリハビリテーション)としての位置。
デイサービス
・在宅の虚弱高齢者などがデイサービスセンターなどの福祉施設に通い受ける、入浴・食事その他の日常生活上の世話・機能訓練などのサービス。日帰り介護。
・介護保健では、通所介護としての位置づけ。通所リハビリテーションとともに通所サービスを構成。
と
動線計画
人が行動する軌跡を動線と呼びます.限られた床面積の中での計画ではそれぞれの部位間の行動の動線が単純で短ければ良いというだけでなく,廊下,階段,部屋の出入り口幅や扉の開き勝手も重要な要素となります.廊下や階段が動線だけの機能ではなく,部屋の中でもそこが通り抜ける頻度が高ければ動線が存在します.これらを配慮し,各室の関係は住宅内での人の動きの無駄が少なく,交差の少ない流れとなるように配慮します.
トップライト
天窓または天窓からの採光。
ね
熱可塑性樹脂
熱を加えると柔らかくなり、冷却すると元の物性に戻る樹脂。
熱交換型換気扇
室内空気を換気する場合に室内排気熱と外気温を熱交換させる装置の付いた換気扇。外気の温度を調節して室内にいれ、室温を一定に保つ。
の
延べ面積・容積率
延べ面積とは、建築物の各階の床面積の合計をいう。
ノンスリップ
階段の踏面の端部(段鼻)に取り付け、滑りと破損、摩擦等を防ぐための部材。
は
ハイサイドライト
高窓採光。側窓採光のうち目の高さより高い位置にある窓からの採光。
バスボード
浴槽の両縁側に差し渡し、浴槽への出入りを行うための移乗台。
ハッチ
キッチンと食堂などの仕切りで、壁の両側から物を受け渡しができるように設けられた開口部。
パネルヒーター
パネル型(板状)の広い面積をもった放熱器。放射熱を利用して暖房をする。
幅木
壁の一番下の部分に横に取り付ける部材
バリアフリー住宅
高齢者、身体障害者と健常者の間の障害・障壁を取り払った住宅。高齢者、障害者などが生活しやすい住宅をいう。
フォローアップ
・個別援助において、援助の終結後、サービス利用者への援助効果やその後の状況を確認するために追跡評価をすること。
・援助終結後に再び同じ問題を抱えるおそれがある利用者に対し、有効な手段。
ひ
引っ張り力⇔圧縮力
物体に作用する外力が、互いに引き合う方向に作用したときに、物体内に生じる軸方向力。
ふ
福祉住環境
コーディネーター
東京商工会議所が試験を実施する公的資格。医療・保険の分野、介護をはじめとする福祉分野・福祉機器、バリアフリー住宅・施設・環境の整備などに関してサポート、プランニングや開発を担当する職種。
ぷらんにんぐ プランニング ゾーニングを整理して間取りを考えていくこと。諸条件を整理し、優先順位をつけ、解決案を考えます。
輻射暖房
・放熱体の放熱効果を利用して暖房する方式。放射暖房。
・室内の床、内壁面、天井面などに高温水や蒸気を供給したり、電熱線を配線する。身体全体に輻射熱が当たるため、対流暖房に比べ室温がやや低くても暖かく感じ、また室内の温度分布も均一になる。
・パネルヒーティングは輻射暖房のひとつ。この方式を用いた局所暖房では、電気を使用したパネルヒーター等がある。
福祉用具
・この法律において、福祉用具とは、「心身の機能が低下し日常生活を営むのに支障のある高齢者や心身障害者の日常生活上の便宜を図るための用具及びこれらの者の機能訓練のための用具ならびに補装具をいう」とされ、福祉機器の定義とほぼ同じ意味をなしている。
・介護保険制度では、「心身の機能が低下し、日常生活を営むのに支障がある要介護者等の日常生活上の便宜を図るための用具及び要介護者等の日常生活の自立を助けるためのもの」と規定される。
部材
(住宅部材)
土台、柱、梁など建物の骨組みを構成する材。
フローリング
板張りにした床のこと。床を仕上げるという意味では、木製床仕上げ材の総称。
ほ
ホームエレベーター
用途を住宅用に限定したもので、一般のエレベーターとは法律的にも仕様的にも異なるものである。設置は個人住宅内で、使用者は一家族に限定されている。
ホームヘルパー
訪問介護員
・介護保険法、老人福祉法、身体障害者福祉法、知的障害者福祉法、児童福祉法などのホームヘルプサービスを担当する職種。
・介護保険法の訪問介護では、訪問介護員が入浴・排せつ・食事等の身体介護、調理・洗濯・掃除等の家事援助、生活等に関する相談・援助等の必要な日常生活の世話を行う。
ま
間柱
建築の軸組で、柱と柱との間が大きく、壁の仕上材または下地の構造材が渡せないとき、柱の中間に補足して立てる垂直の構造部材。
回り縁
天井材と壁材とのぶつかる部分に入れ、違う材料と材料との納まりを良くする部材。
め
メンテナンス→維持管理
メンテナンスフリー
メンテナンス(維持管理)に費やす経費や時間を少なくしようとする考え方。
も
モジュ−ル・尺貫法
・尺度の意味で、建築物などを造る際の基準としている寸法。
・日本の場合は、3尺(910mm)が基本である。
ゆ
有効開口幅
建具の有効開口幅とは、建具を直角に開いた状態で通れる幅(寸法)のこと。
ユニバーサルデザイン
・年齢・能力・体格・障害の有無などによる別なく、誰もが使い易いデザイン。
・バリアフリーデザインの考え方が、主に障害者や高齢者などの生活を不自由にしている障害を取り除こうとするものであるのに対し、ユニバーサルデザインはすべての人が安全かつ快適に生活をおくれるよう設計段階から目指している。
よ
容積率・延べ面積
・建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。
・地方自治体の都市計画審議会により、敷地ごとの最高限度が決められている。
浴室用サッシ
・浴室の洗い場と脱衣室との段差を解消、もしくは数十・以内に納めたサッシ。
・浴室出入り口の戸幅を通常より大きくし、介助者が動きやすいようにしたり、車いす、シャワー用車いすが通過しやすいように設計されたサッシの総称。
ら
ランニングコスト
(経常費用)
↑↓
イニシャルコスト
建築物や設備の維持管理に必要な経費をランニングコスト(経常費用)。
乱反射
光などが物体に当たって反射する際、物体の表面が粗いときに反射光の方向が一様でなく、散乱することをいう。
り
リバースモゲージ
所有不動産を担保として融資金を定期的に受取り、貸付期間終了後叉は死亡・転居等で融資が不要となった後、担保不動産を処分して売却金によって融資金を返済するか、叉は相続人が金銭をもって返済するしくみ。高齢者の持ち家所有者が、居住継続を実現しながら自立的にゆとりのある生活を送るための方法の一つ。
わ
和洋折衷式浴槽
・洋式浴槽のようには浅くはなく、和式浴槽ほど深くはなく、ちょうどその中間の深さと長さになっている浴槽の総称。
・最近市販され、よく活用される浴槽のタイプ。背もたれ部分がわずかに傾斜している。
V
V溝レール
・引き戸下枠(敷居)の床面に敷設するV型の引き戸用レール。
・このレールの上を引き戸の戸車が動くことで、戸をスムーズに開閉できる。
・床面から突起せずに敷設でき、高齢者がつまづくことがないため、近年、住宅内でよく使用される
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